第三子誕生
第三子がうまれた。
産休入ったら自分時間を楽しもうと思っていたのに、切迫気味になってしまったので、結局ずっと横になる生活で何も出来ず。
動けばお腹が痛くなるし、何もする気力が出ない毎日だった。
正産期に入って動けるかと思いきや、胎児がなかなか大きくならず、横になっておくように指示され、結局動けず。
そんな中、旦那が唐突に、
「何日から休みとればいいの?何日にうまれるの?」と聞いてくる。
は???
帝王切開でもないのにそんなのわかるわけないじゃん!
バカなの?
呆れる…
そして、お産することになる日。
おしるしと少し強めのお腹の張り。
ちょうど検診の日だったので、そのまま入院になるかと準備していくが、子宮口は1センチだと返される。
頻繁におしるしが出て、張りも徐々に強くなる。
台風も近づいていて、翌日まで待つと移動できなくなるかもしれない…
と夜病院へ。
張りは五分おきだが、それでも子宮口は開いていなくて、帰っても入院してもどちらでもいいよと言われる。
感覚的に、陣痛で間違い無いだろうと思ったので、入院させてもらう。
子供がいるので、旦那には帰ってもらう。
立会いしたいと言っていたが、私はして欲しくなかったし、帰宅後も旦那は別にどんな様子か聞いてもこないので、こちらも連絡しない。
日付が変わるころ二段階ほど痛みが強くなったので、歩けなくなる前にとナースコールして、分娩室へ行く。
がっつり張っているが、相変わらず子宮口は1センチ。
だいぶ痛いのに、深夜2時に部屋に戻される。
旦那に連絡すると、明日子供が保育園行ってから病院行けば立ち会えるかな?とか呑気なこと言ってやがる。
それまでには絶対うまれるわ!
何のために連絡してると思ってんの⁈
やっぱり来ない方がいいわ!と再確認。
1時間後、声が出てしまうくらいの痛みに。
一応旦那に連絡。
無反応。寝てやがる。
でも1センチだったしなーと30分耐えるが、いきみたくなってきて急いでナースコール。
分娩台にあがり、みてもらうと全開!
あーやっぱり、私って毎回こういう経過。
そこから30分ほどで誕生。
旦那、ずっと気付かず。
立会いされなくて済んで良かった。
が、心配したり気になったりして眠れないのが普通じゃないか?と若干虚しくなる。
朝になってから電話してくる旦那。
おせーよ。