義母も嫌い

初めて義両親に会った時は、

旦那は非常識なところが多いけど、

親は真っ当じゃないか!と思った。

これなら大丈夫。

旦那はきっと東京で毒されただけだ、と。


でも、見る目がなかった。

義両親も全然真っ当ではなかった。


はじめて、ヤバイと思ったのは、義母が外食しようと言い出して、外食した時のこと。

我が家では、こういった場合は必ず親が支払いをしてくれる。

娘の旦那が一緒となれば尚更。


しかし、義母は会計の時に、突然、「ごちそうさまー!」と私達に向かって言ってきたのだ。

旦那は「え?」と言いつつ、まぁいいかと全員分を支払った…


しかし、その後も、義両親が外でご馳走してくれるということは一度もなかった。

ごはんを食べに来いと呼ばれたかと思えば、足りない食材を買ってこいと言われ、その代金をくれたことはない。


結婚前、旦那は実家暮らしだったので、家にお金を入れていたが、それって普通に考えて食費や光熱費。

なのに、結婚して家を出るというときに、

「お金は入れ続けてくれるのよね?」と言われた…

んなわけあるか!と私は驚き過ぎたし、私の親もそんな家には嫁がせられないとまで言った。


そもそも、今時、60歳で定年して、悠々自適に暮らしている人ってそうそういないと思うのだが。

義父は職を転々とし、おそらくたいした退職金を貰うこともなかっただろうに、再就職もせず、老後生活に突入したのだ!


お金に余裕があるから再就職していないのではなく、子供から金を巻き上げて、老後を楽しもうとしている…⁈


お金がないといいつつ、ゴルフをし、故障の多い外車に乗り、高い税金やら修理代を注ぎ込む…

そして、ゴルフに行くのに車が小さいから貸してくれと我が家の車を借り、ガソリン入れずに返すっていう…


我が家に子供が生まれてからも酷いものだ。

初孫にも関わらず、出産祝に2万円ほどの家電を買ってくれたくらいで、初節句は招待したがお祝いは包んで来ないし、初めての誕生日もおめでとうの一言だけ。1度も誕生日プレゼントはもらっていない。

宮参りと記念撮影をしたいと言われて応えたが、「写真撮影は高かったからやっぱり辞めるわ」と。

1度だけ服を買ってきたが、西松屋の全く私の趣味でない柄シャツ(生地が子供に合わずチクチクすると着てくれない)に柄スパッツ(一度の洗濯で毛玉だらけ)。

2歳のクリスマスに初めてプレゼントを買いたいと言い出したのでレゴブロックをリクエスト。しかし、翌年は絵本1冊だけ。

正月に挨拶に行っても、お年玉はもらえない。


2人目に至っては、出産祝すらなし。

これまでに貰ったものは、2歳のクリスマスの絵本1冊のみ。


物をくれと言っているわけではないが、

節句といったお祝い事くらいはきちんとしないのだろうか…??


姉たちの義実家はどちらもせっせとお祝いやらプレゼントやらしているし、周りのママたちに聞いても、ここまで何もしない義実家はない。


そして、孫を連れてこいというわりには、食事は作りたくないからもってこいとか、外で食べてこいとか言ったりもする…


連れて行ったら、相手してくれるのかと思いきや、遠目に眺めてるだけ。


赤ちゃんグッズなど皆無だし、危険防止対策も何もしてないから、机の上に尖ったものとか刃物とか平気で出てるし、網戸に寄りかかってれば、「危ないからちゃんとみときなさい」とか言われる。

めちゃくちゃ疲れる。


お茶の一杯も出してもらえない。

もちろん、絶対にケーキが出てきたりはしない。


ある時珍しく、夕飯を食べていくかと聞かれたので、喜んだが、メニューは「米、そうめん、豆腐、刺身2切れ」だった…。


またある時、珍しく焼肉するから食べにおいでと言われて、喜んだが、外国産の固くてマズイ肉が少量…

旦那曰く、「安い肉があったから焼肉しようと思っただけじゃない?」と。

我が家の感覚では、美味しい肉が手に入ったからみんなで食べよう!ってなると思うのだけど…


それから、悪気はないが、人が傷つくことを平気で言います。

人が傷ついていることには気付きません。


そして、嫌いになった極め付けが、旦那の味方であり続けること。


お宮参りの日に、旦那に酷いことを言われ、私が泣いたことがあった。

義母は「そういうこともあるよね〜」と軽いノリ。


旦那に暴力をふるわれれば、「私もされたことあるわ〜」

「息子も疲れていたんでしょ〜」


私の育て方が…とか、申し訳ないとか、一切ない。


その態度に、もう何もあてに出来ない…と悟りました。


最近になって、旦那に「私は嫌われてるのかしら?」と聞いたらしいが、そうです!嫌いです!


悪気はないから…と思おうとしてきたけど、もう無理です。


悪気がないから、治りようもないし、この先もずっと傷つく対応され続けるだけだろうし、もうなるべく関わらないようにさせてください。