どっちが鬼だ⁈
旦那に、2日連続で同じとこへ出張がある。
1日目は飲み会で遅くなるから、みんな泊まるって言ってる。
俺も泊まっていい?と、聞かれた。
出張先は高速バスで30分ほどの場所。
最終バスは10時くらい。
一次会はおそらく6時半ごろから。
ということは、十分な酒を飲み、十分帰ってこられるはず。
交通費は支給されるのだから、わざわざ家計から酒を飲むために宿泊費を出すなどありえない。
そして、月3万という十分な小遣いも渡している。
私が出した結論は、
泊まりたいなら小遣いで泊まればいい。
ベビーの面倒は私が1人でみてあげよう。
というもの。
まだまだ手のかかるベビー。
大好きな酒も我慢して、せっせと授乳している私を差し置いて、家のお金で泊まりがけでたらふく飲もうだなんて虫がいい。
しかし、旦那から返ってきた言葉は、
『鬼ー!鬼嫁!』
死ねー!
死んでしまえ!
どっちが鬼かよく考えてみろ!
あーむかつく!
寝起きの1発
これまでで一番イライラしたこと。
厳密には、イライラを通り越して涙が出たのだが。
里帰り先から自宅へ戻った翌朝のこと。
久々の大移動に、夜中の授乳でくたくたの私とベビー。
寝ていると旦那にユサユサと起こされる。
そして一言。
旦那:ごはんはー?
私:…絶句
あれはもう一生忘れられない。
殺意を覚えた。
そして泣けたわ。
おはようでもなく、
ゆっくり寝れた?でもなく、
「ごはん」
数日後、この日のダメージがあまりに抜けず、マタニティブルーに突入。
そして泣きながら、
私:もっといたわってくれると思ったのに。朝ごはんくらい、2人分用意してよ。こっちは夜中も起きて寝不足なんだから。
とさすがにここは感情的に訴えた。
翌日から、一応朝ごはんを用意することはやってくれたものの、
毎朝
旦那:(私をユサユサしながら)ねー朝ごはんなに作ればいいのー?
私:(寝ぼけながら指示を出す)
起きてみると、大量の朝ごはん。
朝からツナ缶2つも使うなよー。
旦那:だって1つじゃオレ足りない。
イワシ何匹焼いてんだよー。
旦那:だってたくさん食べたいもん。
ウインナー1袋も使うなー。
旦那:だって4本食べたかったから、そしたら残り2本だから全部使っちゃえって思って。
あー!イライラ!
朝からこんなに食ってたら破産するわ!
が最近の毎朝の出来事なのです。
ごはんを食べすぎる旦那
これは明日のお昼の分まで、とか、考えながらごはんを準備する。
授乳してたりすると、いつの間にか旦那がごはんを食べていたりして、おかずがなくなってるー!
ということがしばしば。
今日も、スープをなみなみと…
あと4杯分だったのに、3杯分しかなくなってる。
挙句、なみなみ入れるから、バシャッとこぼす。
机も絨毯も、びっしょり。
で、拭かずにそのまま出かけるっていうね。
あー!イライラ。
ごはんはあと3膳分のはずなのに、自分の分食べたら0.5膳分しか残らない。
あー!イライラ。
配膳前に言いたいのだけれど、私は手が離せず、口で言うしかない。
言ったところでたいてい3歩歩いて忘れるか、私の話をはじめの部分だけしか聞いてなくて結局出来てないっていう。
私がとり分けるまで待っていてくれるのがベストだけど、ベビーは時間配分など考えてくれる訳もなく、毎回失敗に終わるのだ。
育児ストレス=旦那ストレス
育児ストレスとはウィキペディアによると、
子供の世話や教育(家庭教育)・躾などを負担と感じていたり、あるいは子供の身体的ないし精神的な成長具合に対する不安ないし焦りなどの葛藤、あるいは公園デビューに絡んで母親グループのコミュニティに馴染めないなどの問題に精神的な苦痛を受けている状態である
らしいが、別にこれらのことにストレスを感じたことはない。
子供を産んだからには、世話や教育は私の負うべき責任だし、成長の不安は育児相談や本を読めば解消される。
ママ友作りは確かに今のところ苦慮してはいるが、そこまでストレスではない。
ではなぜこんなにもイライラするのか。
原因は多くのママがそうであるように(?)旦那である。
きっと、世の中のストレスを感じているママの多くは、育児ストレス=旦那ストレスなのではないか?
私:あーイライラする!
旦那:ん?どうした?育児ストレス?ホルモンのせい?
私:(お前にだよ!)
ということが連日巻き起こっている。
でも旦那に不満をぶつければ、悪循環が始まるので、ここで私は、
うん、そうね。
と答える。
たいてい3分もすれば、旦那は私がイライラしていることなど忘れて、またイライラさせることを何かしでかす。
そして、それが私をイライラさせていることに気付かない…の無限ループ。
そこで私がどうしたか。
自分が冷静な時に、小出しでイライラの原因を修正することにした。
感情的に文句を言うと、旦那は逆ギレしたり、聞く耳を持たないので、遠回しに静かに旦那に打診する。
このブログはイライラのはけ口であり、私の試行錯誤の記録としたい。