昔のこと2

HとYの存在だけではなかった。

数ヶ月前には、元カノKとセフレ関係に。

その後ヨリを戻したいと迫られ悩んだとか。


元カノMは、何かにつけて連絡をよこし、今の旦那じゃなくてあなたと結婚すればよかったとか言ってくる始末。


セフレEは、誕生日の度に手紙を送ってくる。


元カノIKは、私にあったこともないくせに、その子はやめた方がいいとか、いちゃもんをつけてくる。


Kと付き合っていた時の浮気相手KMは、仕事で接触する機会があったが、旦那が私に気がある素振りをみて嫉妬したのか、私の名刺を目の前で床に投げ捨て、食ってかかったり、私が作った資料を床に捨てたり、挨拶を無視したり、色々嫌がらせをされた。


これらのことが、バレないと思っていたのか、下手な嘘で隠そうとしていた。


話のつじつまが合わないことが多々あり、付き合ってくれない理由に納得もいっていなかった私は、携帯やパソコンをみるという行為でこれらの嘘の真実を知って行った。


さらに、パソコンには、Y,K,KM,M,H,Eらの裸の写真やら動画やらが、綺麗にフォルダ分けして大量に保存されていた。

昔のこと

結婚に至るまで、とにかく色々なことがあった。

誠実なタイプの人だと思っていた旦那は、実は誠実とは程遠い人だと分かってからは、辛い思いしかしなかった。

なのに、何故か結婚に至り、今に至る。

もっと早く気付いていれば、

好きになる前に気付いていれば、

きっと私は踏みとどまり、

全然違う人生を歩んでいただろう。


可愛すぎる子供が、自分にそっくりで産まれてくると分かっていれば、見てくれなど気にせず、もっと他の本当に誠実な人を選んでいただろう。


好きだけど付き合えない、と謎の告白をされた数日後、ストーカー化した元カノHが乗り込んできた。

嘘つきと叫んで、そこにあった穴あけパンチを投げた。

それは私の顔面に当たった。

そして私に出て行けと言った。

最終的には、Hがいいと言うまで付き合えないと訳のわからないことを言われた。


それから、実はYと隠れて頻繁に会っていることが分かった。Yとどうにかなれるかも、という期待の元、Hを隠れ蓑に私と付き合うのを先延ばしにされていたのだ。

飲み会に付随する迷惑行為

飲み会の多い旦那。

ベロベロに酔っ払って帰ってくると数々の迷惑行為をする。


ドタンバタンと音を立て子供を起こして泣かせる。

そこら中に色々脱ぎ捨てる。

リビングのソファーで寝入る。

結果風邪をひいて寝込む。

何もしてくれない。

そして風邪をうつす。

私が寝込んでも私は何もしてもらえず風邪は一向に良くならない。


翌朝職場まで送れという(歩いてででも通える距離)

おかげでまだ小さい子供を連れて早朝から出かけることになる。

子供を連れて行きたかった集まりには遅刻する。


家計を割いて、旦那は酒を飲んで楽しんだ挙句、迷惑しかかけてこない。

なんの代償を払っているのかバカバカしくなる。


なんで風邪ひいたんだ?とか呑気に言ってる旦那にイライラする。


薄着でソファーで寝てるからでしょ⁈

前も同じことして風邪ひいてたでしょ⁈

と言うと、

そういえばそんなこともあった気がする、

とか答えるもんだから、

こっちはもう嫌味しか出てこないよね。

病人とか関係ないよね。

自業自得だし。


いい加減にしてくれ。

我慢しない

我慢する癖がついている。

文句ばかり言っていると、悪循環に陥るから。

でも、我慢って限界があるんだなー。

最近、限界に達したように思う。


イライラする!

ムカつく!


こんな言葉を口に出すようになった。


そうすると、旦那はしばらく私に近寄らない。


そのまま、距離が離れてきた気がする。

物理的な距離も、心の距離も。


でも、なんだかそれでもいいや、と思えてしまう。


これが産後クライシス?



思いやりが仇になる

ベビーの乳児湿疹が酷かった時のこと。

ネットであれこれ検索する夫。

私に向かって、

牛乳飲むな、

納豆食べるな、

そういうの食べるせいで湿疹が出てるかもしれないだろ、

と口うるさく言う。


私の乳腺が詰まれば、

また色々と食べるなと言ってくる。


そして、

産前の体型にはいつになれば戻るんだ、

おばさん体型になってしまった、

ダイエットしなくていいのか、

うんたらかんたら…

文句を言う。


じゃあ一体私は何を食べればいいのか!


ケーキ買ってくると言われ、

お前は乳腺詰まるから食べるなと言われ、

私は大丈夫だから買ってきてと頼んだのに、

私の分のケーキは買ってきてくれなかった。


乳腺詰まったのも治り、

体調も、徐々によくなり、

久しぶりのケーキを楽しみにしていたのに。


最近は旦那に弱みをみせることもできなくなった。

顔もみたくなくなってきた。


そんなことで泣くのかと言われたくなくて、トイレで泣いた。

どっちが鬼だ⁈

旦那に、2日連続で同じとこへ出張がある。

1日目は飲み会で遅くなるから、みんな泊まるって言ってる。

俺も泊まっていい?と、聞かれた。


出張先は高速バスで30分ほどの場所。

最終バスは10時くらい。

一次会はおそらく6時半ごろから。


ということは、十分な酒を飲み、十分帰ってこられるはず。


交通費は支給されるのだから、わざわざ家計から酒を飲むために宿泊費を出すなどありえない。


そして、月3万という十分な小遣いも渡している。


私が出した結論は、

泊まりたいなら小遣いで泊まればいい。

ベビーの面倒は私が1人でみてあげよう。


というもの。


まだまだ手のかかるベビー。

大好きな酒も我慢して、せっせと授乳している私を差し置いて、家のお金で泊まりがけでたらふく飲もうだなんて虫がいい。


しかし、旦那から返ってきた言葉は、

『鬼ー!鬼嫁!』


死ねー!

死んでしまえ!

どっちが鬼かよく考えてみろ!


あーむかつく!

寝起きの1発

これまでで一番イライラしたこと。

厳密には、イライラを通り越して涙が出たのだが。


里帰り先から自宅へ戻った翌朝のこと。

久々の大移動に、夜中の授乳でくたくたの私とベビー。

寝ていると旦那にユサユサと起こされる。

そして一言。


旦那:ごはんはー?

私:…絶句


あれはもう一生忘れられない。


殺意を覚えた。

そして泣けたわ。


おはようでもなく、

ゆっくり寝れた?でもなく、

「ごはん」


数日後、この日のダメージがあまりに抜けず、マタニティブルーに突入。

そして泣きながら、

私:もっといたわってくれると思ったのに。朝ごはんくらい、2人分用意してよ。こっちは夜中も起きて寝不足なんだから。

とさすがにここは感情的に訴えた。


翌日から、一応朝ごはんを用意することはやってくれたものの、

毎朝

旦那:(私をユサユサしながら)ねー朝ごはんなに作ればいいのー?

私:(寝ぼけながら指示を出す)


起きてみると、大量の朝ごはん。


朝からツナ缶2つも使うなよー。

旦那:だって1つじゃオレ足りない。


イワシ何匹焼いてんだよー。

旦那:だってたくさん食べたいもん。


ウインナー1袋も使うなー。

旦那:だって4本食べたかったから、そしたら残り2本だから全部使っちゃえって思って。


あー!イライラ!

朝からこんなに食ってたら破産するわ!


が最近の毎朝の出来事なのです。